まゆげおねいさんの迷走

音大生の自己満ブログ。音楽と日常とジャニーズについて書いてます。

藤ヶ谷元彼論

人生が嫌になったので、やらなきゃいけないことを全て放置し、昔のキスマイBUSAIKUを観ていた。初回と第二回、それと第三回を少し観た。最近のキスブサに見慣れていると、スタジオの皆(特に藤ヶ谷)のテンションの高さに圧倒される。



私は今となっては中島健人北山宏光に落ち着いているが、一時期は藤ヶ谷太輔に熱狂したものであった。

もちろん今でも嫌いではない。藤ヶ谷太輔に対する現在の私のスタンスは”良い感じで別れた元彼”である。もう昔のようなトキメキは無いが、他の男の人をみるのとは違う、特別な感情で彼を見つめている。頑張っているところを見ると、あぁ、頑張ってんじゃん。元気そうだな。と。もう彼の良いところも悪いところも分かりきっているので、今の好感度が上がることも下がることもないのだ。


しかし私が今日過去のキスマイBUSAIKUを観ていて、藤ヶ谷は良いなと、元彼以上の感情で見入ってしまった。



この頃はまだ今みたいなキャラが定着することなく、今よりテンションが高く明るく振舞っているように見えるが、藤ヶ谷はそれが彼の素に近いように思えるし、何より可愛らしい。

アイドルは売れるために色々魅せ方やキャラも変わるし見た目も変わるもので、売れるために限らず人間として成長していくうえで自然な変化は当たり前にあるが、なんだかそれが寂しく感じる。キスマイもあんなにオラオラしていたのに今ではオラオラ時期と比べると他人かよ!!ってくらい違う。私は藤ヶ谷の変化について書いたが彼なんて比べれば、まだ変わってないほうである。

そうやって必死に売れようと揉まれていくアイドルを見るのが楽しいとか、好きな人には売れてほしいという人も多いし、その意見には賛成だが、やっぱり私はなんとも寂しい。



話は戻るが、私の”藤ヶ谷元彼論”について話したい。もう良いところも悪いところもわかってるから好感度が上がりも下がりもしないと述べた。個人的な彼の好きなところは、やっぱり可愛く明るいところである。あの可愛さに気づくと沼に落ちると思う。そして、やっぱりアイドルとして魅せ方とか、そういうテクニック的な面が優秀だと感じる。上手いな、わかってるな、と思う。あの色気もやっぱり好きである。


嫌いなところは、悪い意味で子供っぽいところだ。良い意味で子供っぽい部分もあり、それは先ほどの沼に落ちる可愛さにつながる。しかし、言うことがコロコロ変わったり、機嫌悪いなってとこもあるし、横尾渉をこじらせすぎだし、好きな先輩はコロコロ変わるしで、ガキかよと思う部分がたくさんある。次に、さっき良いところで述べた魅せ方というのが、一歩間違えば笑われる対象である。あぁまた藤ヶ谷のアレね、あのパターンね、はいはいとなってしまう。一旦冷めると、はいはいわかったわかった、となってしまう。私は藤ヶ谷に冷めてた時期に、それまで好きだった映像やバラエティー、雑誌の受け答えとかを読み返すと、なんだかうんざりしたものである。これは本当に絶賛冷め期の話だ。今はここまで酷く思わない。でも、雑誌のインタビューや言動を見ていてそこまで深みは感じない。



しかし今後彼がどうなっていくのか楽しみだし、見守り続けたい。